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自動バックアップバッチファイル作成方法

自動バックアップを行う為には、xcopyコマンドおよび、コピー元とコピー先を記述した、テキストファイルを作成し、拡張子を変更して、バッチファイルを生成します。その後、タスクに登録することにより、自動バックアップが可能になります。

想定しているシステム構成

パソコンに外付けハードディスクなどの、バックアップ先メディアを接続すると、マイコンピューターに自動的に登録されます。この際にドライブ文字(E:)などが割り当てられます。

このような外付けハードディスクを取り付けた状態で、自動バックアップを行うことを想定して説明をします。

パソコンに外付けハードディスクなどの、バックアップ先メディアを接続している様子を説明しているイメージ画像です。

バッチファイルを作る準備

バッチファイル作成準備の流れ

  1. マイドキュメントを開いてください。
  2. 上のタブにある「ツール」の中の「フォルダオプション」を開いてください。
  3. フォルダオプションの上のタブにある「表示」を開いてください。
  4. 詳細設定の中にある「全てのファイルとフォルダを表示する」にチェックを入れてください。
  5. 詳細設定の下の方にある「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外してください。
  6. 「OK」を押して閉じます。

    バッチファイル作成準備をするために開くフォルダオプションの画像です。
    フォルダオプション

バッチファイルを作成する

XCOPYと言うコマンドを使って、ファイルをバックアップするための簡単なバッチファイルを作成します。

バッチファイル作成の流れ

  1. マイドキュメントを開いてください。
  2. 上のタブにある「ファイル」の中の「新規作成」メニューの「新規テキストドキュメント」をクリックしてください。

    バッチファイルを作成するために、マイドキュメントの中で新規テキストドキュメントを作成している様子の画像です。

  3. 新規テキスト 「ドキュメント.txt」が作成されますので、ダブルクリックして開いてください。
  4. 「ドキュメント.txt」へバックアップが必要なフォルダの分だけ入力して保存

    (書き方)
    xcopy “バックアップ元” “バックアップ先” /D /S /E /H /C /Y /R

    (例)マイドキュメントとデスクトップのバックアップを外付けのHDD(Eドライブと仮定)へ取る場合
    xcopy "%USERPROFILE%\My Documents" "E:\My Documents\" /D /S /E /H /C /Y /R
    xcopy "%USERPROFILE%\デスクトップ" "E:\デスクトップ\" /D /S /E /H /C /Y /R

    これでマイドキュメントの中身が外付けHDDの中のMy Documentsフォルダに、デスクトップの中身が外付けHDDのデスクトップフォルダに保存されます。

    自動バックアップバッチファイルの入力例の画像です。
    自動バックアップバッチファイルの入力例

  5. 自動バックアップバッチファイルができた時に表示されるアイコン画像です。テキストファイルを保存したら、「新規テキスト ドキュメント.txt」のアイコンを右クリックし、「名前の変更」を選択して、「XXX.bat」(XXXは任意の文字列)と言う名前に変更してください。
    この例では、「自動バックアップ.bat」という名前にします。
  6. 「自動バックアップ.bat」をダブルクリックするとバックアップが始まります。

【バッチファイルを作る準備】でご説明した拡張子の設定を元に戻しておいてください。誤って拡張子を変更すると、ファイルが開けなくなることがあります。(「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを付けてください)
「[指定した保存先]は受け側のファイル名ですか、またはディレクトリ名ですか」と表示された場合「D」を押してください。(初回のみ)
初めてバックアップを取る時は時間がかかる場合がありますが、次回以降は更新されたファイルのみバックアップするようになります。
後日バックアップするフォルダを増やしたいときや変更したいときは名前の変更を行い、ファイル名の後ろの「.bat」を「.txt」に変更して修正してください。

タスクに登録する(WindowsXPを想定)

指定した時間に自動でバックアップを取るように設定します。

タスクに登録する流れ

  1. スタートボタンを押します。
  2. すべてのプログラムから→「アクセサリ」「システムツール」と進み、「タスク」をクリックしてウィンドウを開きます。
  3. 「スケジュールされたタスクの追加」をダブルクリックします。
  4. 「次へ」をクリックすると実行するアプリケーションの選択の画面になりますので、「参照」をクリックし、マイドキュメントに作成した「自動バックアップ.bat」を選択し「次へ」をクリックします。

    タスクウィザードのアプリケーション選択画面です。
    アプリケーション選択画面

  5. バックアップを実行する間隔を選択し、「次へ」をクリックします。
  6. 実行する時間等を選択し、「次へ」をクリックします。

    タスクウィザードのバックアップ実行時間選択画面です。
    バックアップ実行時間選択画面

  7. ユーザー名とパスワードを求められますので入力して「次へ」をクリックください。(パスワードを設定していない場合はそのまま「次へ」をクリック)
  8. 「自動バックアップ.bat」が選択され、実行する間隔が合っていることを確認して、「完了」をクリックして自動バックアップの設定は完了です。

バックアップを必要とするファイルの場所

一般的にバックアップが必要なファイルの保存先は下記の場所に保存されています。作成したバッチファイルに記述を追加することにより、自動バックアップが可能になります。
※ユーザー名はお客様が設定しているユーザー名となります。

バックアップを必要とするファイルの場所一覧

マイドキュメント
C:\Documents and Settings\ユーザー名\My Documents
デスクトップ
C:\Documents and Settings\ユーザー名\デスクトップ
メール(OutlookExpressの場合)
C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\Identities
\{英数字}\Microsoft\Outlook Express
※英数字の部分はランダムになります。
アドレス帳(OutlookExpressの場合)
C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\Microsoft
\Address Book
メール(Outlookの場合(アドレス帳含む))
C:\Documents and Settings\ユーザー名\Local Settings\Application Data\Microsoft\Outlook
お気に入り
C:\Documents and Settings\ユーザー名\Favorites
各種アプリケーションデータ(住所録等)
使用ソフトウェアによって変動しますのでメーカーへお問い合わせください。

※一般的にバックアップが必要なファイルは以上ですが、ご使用の環境によっては保存先が変わっていることがありますので、ご注意ください。

データのバックアップについて弊社にご相談ください

弊社では、データのバックアップに関するシステムの導入や、設定につきましても、お客様のパソコンのご利用状況に合わせて、さまざまな対策を講じることができます。

高価な機器を導入するのは理想ですが、現状でもできるバックアップ方法のいくつかあることが、お分かり頂けたと思います。ハードディスクの障害で、データを無くされた方は、特に今後のために、データのバックアップ機器の導入をご検討ください。

パソコン設定に関するお問い合わせ・お申し込み

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